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受難節に入る

 今週は早くも、九州・北陸で春一番が観測されたと言うニュースがありました。未だ春と言う実感のない時期に、春と言う言葉は心を温めてくれるようです。2月も半ばを過ぎ、もう少しの辛抱だと思っています。辛抱と言っても、体は寒さに慣れてきています。僕は寒さの中にあっても、車を運転する時に車内にヒーターを入れることはしません。眠気がさしてくるからです。逆に夏にも、余程のことがない限りクーラーを入れることをしません。窓からの風で十分だからです。どちらも省エネに少なからず付与出来ているのかと思っています。先ごろ、昔ながらのネジ巻き式の柱時計を手に入れました。何十年前の物か定かではありませんが、時を正確に刻んでいます。毎正時には鐘が鳴ります。振り子が揺れ動く度に聞こえてくるカチカチと言う音に時が刻まれていることを身をもって実感しています。僕の家にも、かつてはありましたが、その時代を思い起こし懐かしい思いに浸っています。

 

 

 

教会暦は明日の日曜日から、受難節に入ります。キリストの受難を覚える期間です。このクライマックスは復活祭です。今年の復活祭は41日になります。受難節は復活祭までの46日間です。日曜日を抜かしますと40日間となります。そのような40日間に入り、最初の主日に与えられているのが、イエスが40日間、荒野で断食したと言う話です。その荒野においてイエスがサタンから誘惑を受けられました。この受難節において、まず僕たちに語りかけられているテーマは「誘惑」についてです。ここにいる僕たちは、誰一人として「誘惑」と無関係な人はいないはずです。自分自身を省みながら、聖書の言葉にしっかりと耳を傾けたいと思います。因みに40と言う数字は、聖書においては試練を表す数字です。40年間荒野をモーセに率いられたイスラエルの民も、この期間は試練の時でありました。また、神が与えられると言う約束の地への探索の日数は、40日でありました。聖書には、40と言う数字が各所に出てきます。この受難節の期間、キリストの味わった十字架への苦難を思い、身を正して日を重ねてゆきたいと思います。

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