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穴の開いたバケツ

 陽春から初夏の趣のこの頃です。鮮やかな緑の葉に黄色の花をつけたヤマブキが、まばゆく見えます。木々は水を揚げ、芽吹き新緑の美しさを楽しませてくれています。神が造られた命あるものはすべて、水が必要です。水があることへの感謝を捧げます。まさに命の水です。出エジプト記には、モーセが水を求めるイスラエルの民に、岩から水を湧き出させた記録があります。穴の開いたバケツに水を満たすことが出来るでしょうか。このような話がありました。普通に考えたとしたら穴を修理し、修理したバケツに水を汲みます。しかし、修理した個所は弱いもので、長くは持ちません。ここで発想の転換が必要です。穴の開いたままのバケツを、プールに沈めればよいのです。そうすれば、そのままのバケツに水を満たすことが出来ます。

 

 

 穴の開いたバケツの穴は、僕たちの罪です。その罪を修理することはできません。水は神の恵みです。穴の開いたままのバケツに水を汲めば神の恵みは、見る見るうちに穴から抜け落ちてしまいます。ところが、穴の開いたままのバケツをプールに沈めたとすれば、本体に水が満ちるばかりか、穴からも水が入ってくるのです。僕たちは、溢れんばかりの神の恵みの内を歩んでいます。その恵みに感謝しつつ甘んじて受けるべきです。神の恵みは、罪をも覆い赦しへと変えて下さるのです。罪に死んだ僕たちをも生きる者として下さるのです。明日からの新しい週、日に日に神の恵みを受け賛美と祈りとを以て過ごしたいと思います。

 

聖書の言葉

憐れみ豊かな神は、私たちをこの上なく愛して下さり、その愛によって、罪の為に死んでいた私たちをキリストと共に生かし、あなた方の救われたのは、恵みによるのです。<エフェソの信徒への手紙245

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