今日は快晴の一日でした。寒くても日差しがあるということは本当に嬉しい事です。そして日差しが少しばかり強くなったように感じられるこのごろ。今年もいつものようにマンサクの花を見に、いつもの場所に出かけてみました。今年はまだ咲いていませんでした。蕾の様子もまだ随分固いようです。自然のものは時を知っています。それは神から賜った知恵に従順であるのでしょうか。と僕は思うのです。
カマキリが低い場所に卵を生む年は、雪が少ないと語り継がれてきたことを検証した学者がありました。その確立は相当高いそうです。そういった自然の営みを見ながら、古来人々は厳しい冬を越す工夫をしたのかもしれません。
アナログからデジタルへ。人の知恵は衰退の一途をたどるのでしょうか。その一方、神への背信はますます増えてゆくように思うのです。快楽を求め、お金を求めるために今人がなしていることはなんでしょうか。人生は楽しければいい。確かにそうかもしれません。しかし楽しいだけの人生などありえないのです。一人でも多くの人が神に立ち返ることが出来ますように。
先週、わが息子と称す卓也君と浜松へイチゴ狩りに出かけてきました。平日にも関わらず多くの人が訪れていました。春の味と春の気分を堪能して来ました。